« デジタル、アナログ | トップページ | ぐっふっふっ。 »

2013/06/21

今日は害虫の話。

外でバジルを育てるとどうしても害虫が出てきます。
プロの栽培は、寒冷紗やハウス栽培で、直射日光を抑えめに守りながら育てていらっしゃる様です。一つには葉が柔らかく、もう一つが害虫対策です。
元々雑草とはいえ食べるものとしての品質を保とうとすると、なかなかに手間の掛かるものですね。

今までの害虫の被害状況を纏めますと、

5月はナメクジ、5月半ばからグンバイムシ、ヨトウムシ、様々な甲虫。
6月に入ってからバッタが出てきました。
そして6月半ばからはフキノメイガが出てきました。

ナメクジ……忌避剤をしっかり1ヶ月ごとにまいているだけで来なくなります。時期的にもバジルが爆発的に育つ前の被害となりますので結構神経質にさせられます。普通に葉を食べますが食べる量は少ないです。ナメクジの道筋が分かるので比較的退治し易いです。

グンバイムシ……葉の上にとまっている3mm~5mm程度の羽虫です。葉の養分を吸うそうですが、特に被害はありませんでした。一応見つけたら捕まえては退治していました。動きは鈍く捕まえやすいです。下の写真の虫です。2013_06_21_gunbai
色々な甲虫……見た目はコガネムシのちっさいやつで2mm位のものから、2cm近くのものも来ます。
こちらも葉っぱを食べます。食べる量は少なく大した被害にはなりませんが放置はできません。かぼちゃの葉などがよく食べられてるのですが、その被害と同じ甲虫が殆どのようです。小ぶりのやつは捕まえようとするとペチと音を立て、はじけ飛んで逃げるので注意が必要です。
また6月頃のバッタも同程度の被害があります。バッタは捕まえにくく、葉を変え色んな場所を食んでいきますので、こちらはさっさと捕まえて退治しないと被害は続きます。バッタや甲虫が食害した後は下写真の感じです。
2013_06_21_hopper
ヨトウムシ……こちらは前にも何度か書きましたが、夕方から夜中に掛けて葉を食べ、日中は土の中に隠れるというかなり悪質な食害をします。また食べる量が凄いので、苗1つやられたり、一日で大型の葉半分もっていかれたりします。前の写真ですが下のような感じです。箸でお昼周りの土を軽く掘り、まるくなって隠れている所を捕まえました。夕方から夜中活動中捕まえるのも良いですが、気づくと丸くなって下に落ちます。土の色をしているので夜は見つけにくいです。また退治は直接取り除いていくしかないようです。
2013_06_15_night_thief

フキノメイガ……これが一番悪質です。新芽、若葉の根元ばかりを食べ、バジルが育たなくなります。またその場に糸を吐き、部屋をつくって、周りにウンコを落とします。長さ1cm程の緑色の芋虫です。被害の状態は分かり易く捕まえることは容易です。どの位まで大きくなるのかは分かりませんが、放置も出来ないのでこのサイズのうちに退治しています。
下が食害の状態です。
2013_06_21_gaまたまき散らしたウンコが下の様子。
2013_06_21_ga2
下の葉っぱに小さな黒いのがいっぱい付いているのが分かるかと思います。これが糞ですね。

今回は、害虫のレポートであまり見て楽しい物ではありませんでしたが、状態が分かるとどんな虫がどんなことをしていてるのかがよく分かります。葉の状態をみてどんな害虫が来ているのか把握して対策がとれると被害の規模も小さくて済みます。

幸い毎日様子を見ることが出来ますので、害虫退治も楽しくやっています。また被害だけピックアップしているので随分と荒らされて見えますが、実際の被害は1割もなく、綺麗なものです。バジルの育ちの早さには害虫も追いつかないようです。

|

« デジタル、アナログ | トップページ | ぐっふっふっ。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今日は害虫の話。:

« デジタル、アナログ | トップページ | ぐっふっふっ。 »