八月に入りました。
本日のバジル基地です。少し置き場所を変えたりして、一番右手前のかたまりが空心菜、横に垂れるのが安納芋、周りは全てバジル、右上はトマト、左端に見える花がスウィートバジルです。現在ローズマリーは隠れちゃっていますが頑張ってますよ。またもうこちら側からは見えなくなりましたが、向こう側にも空心菜があったりします。
空心菜は毎日食べ続けていますが、食べるが育つに負けている現状です。お裾分けしたりしているのですが、ぱっと見ても減っているところが分かりません。
スウィートバジルですが、花が咲き沢山の種が穫れるようになりました。子孫を残せるとなれば枯れ始めるようで、他のバジルとは違い、葉も黄色く堅くなってきています。
花は随時咲き続けて居ますが、少しずつ元気は無くなってきています。元々一度枯れたところからのスタートでしたが、最後まで頑張っていますね。
他のバジルと育つ時期が違って見えるのは、ウチが他のバジルの芽を摘み、収穫時期をずらした為です。こうすることで交配を防ぐようにしました。
とはいえ、もう花の時期が少しかぶりつつありますが。 他のバジルですが、こちらは緑も濃く、花もくっきりと白く、見た目はスウィートバジルより綺麗です。現在スウィートバジルの穂を穫り、種を取り始めていますが、葉の香りの強さから考えても普通のバジルの方が格段に良いです。
香りは一緒でした。なので一番香りが強いと書かれていましたこれから育つバジルの穂の収穫が楽しみです。
スウィートバジルの穂が、バジルの若葉相当の香りの強さでした。
ですのでスウィートバジルは生食、乾燥加工長期保存にはバジルがよさそうです。来年もトライ出来れば、今度は種類の違うバジルを栽培してみたいですね。
バジルより香りが強いらしいホーリー、タイ。特殊な香りのレモン、シナモンバジル等気になるところです。
空心菜はこんな感じ。売り物より茎が太く、サイズも大きくなりました。堅くて食べられないとかあるかと思っていましたが、今の所は問題無く美味しく頂けます。そういえば花を見てないままでしたので、幾つか花を咲かせて種を取るのも良いかもしれないですね。
もやしのように育てた空心菜は鍋の具材とか最高です。
毎日食べてる方法は、バターひとかけ、ニンニクちょっとで茎だけ炒め、あとで葉を投入、醤油で味を調えるだけ。
これがめちゃくちゃおいしい。味付けのこともあり、お肉とか要りません。空心菜だけで十分な満足感が得られます。
右手の安納芋ですが、こちらはプランターが見えなくなってしまいました。正直育ちすぎで、これはたぶん葉ボケと呼ばれる葉ばかり育って実が穫れなくなるケースっぽそうです。とはいえこればかりは様子を見るしかありません。
お宝ボックスを拝める予定の秋が楽しみです。
そして裏庭にあるゴーヤですが、既に二本食べました。緑のゴーヤは、後7つほど実が育っているのを確認済みで、白ゴーヤですが、こちらは苗もちょっと細く、あまり実の数は出ていません。とはいえこんな感じ。 手前の方が大きく見えますが、奥のが大きかったり。現在22cmで太さが10cm近くになってきており、丸く育っている為どうにも大きさが伝わりにくいです。売っているゴーヤに比べると格段に太く、しかしながらちょっと短いです。
白ゴーヤはまだ食べたことすらないので楽しみで仕方ないです。この写真では日陰の都合ですこし乳白色に見えて写っていますが、実際は真っ白です。ちょっと前に写した写真があるのでそっちも貼っときます。
色々育ててみていますが、土や肥料等コストから、お店で販売している値段とを比べ、全ての野菜が黒字となりました。
ゴーヤは一本178円計算で、五本以上育てば黒字。既に10本以上は手堅い
バジルは3房で158円生食分。乾燥バジル詰め替え150円。こちらは計算出来ない程の黒字、生食、乾燥バジル、種も食べられる上、穂の高級な乾燥バジルも予定。
空心菜は3房158円。正直秋口まで無限に食べられる。
トマトは現在の房、一段目二段目ができるだけで黒字。
現在見えないのは安納芋です。種芋は去年食べずに放置していた物で、肥料は最初だけなんですが、土の量がw
ガレージの半分程の土地があれば、もう少しうまくやれば夏は野菜は買う必要がありません。
ネギとトマト沢山を追加したい位でしょうか。
本日は、コストからみる夏野菜栽培のススメでした。俗っぽいと思われても仕方なし。
めちゃ楽しいし、おいしさには感動するよ!野菜が好きになれます。
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