ココイチのルー課金?はらたつ。だから作る!
最近は栽培の話ばかりでしたが、閑話休題というか。
ネットでココイチがオタマいっぱいルー追加100円とのニュースが。
真偽は自分で確認していないのでわかりませんが、7月からそうなったとかとありました。
先日、三宮にお金を卸にいくついでに食べてきたのが6月末。
ぎりぎり追加料金を払うことは無かったので助かりましたが、そもそもいつも行く三宮のココイチ。いつもルーが死ぬほど少ない。普通の注文でご飯にルー混ぜずに食べると、上にちょこっと乗せる程度にしかなりません。まるでふりかけ程度。
んでいつも200g、甘口、ルー追加をお願いしていました。それで正直ぎりぎりです。
店員さんによってはルー追加ですらご飯が余るレベル。
ドケチにも程がある。混ぜきって食べるのがベストなんだろうけどそれははどうしても嫌なのです。
店員さんの愛想も良いし、お店も綺麗で良いんだけど、肝心のカレーがルー足りないとかがいつも不満でした。そこにつけ込んでのルー追加料金体制。足りないの分かってたとしか思えない。
んで抗議しても無駄なので、もうココイチで食べない。でもあの味だけ食べたいとの考えからココイチの味を再現してみました。
幸い6末に味しっかり確かめてきたところでしたしね。
ネットで同じ考えの方も居られるようで、一部参考にさせていただきつつ、コレで行けるのではとの実験の結果のレシピでございます。しかもめちゃ簡単。
タマネギ大2
人参1本
ZEPPIN一箱の3/4
豚バラ適量(多すぎると脂っこくなります)
粉チーズ大さじ1(ルー全部に対しての量、コクだし)
醤油小さじ1(味を締める為)
・1.5Lの熱湯が入った鍋に、タマネギ大2つ、人参1本分を裏ごしし易い様に切って入れ、茹でる。
・タマネギが透明になり、人参も潰しやすい柔らかさになったら、裏ごしする。残っている湯はそのまま鍋に置いておく。
・裏ごしし終わったら、それを野菜を炊いた湯が残っている鍋にあける。
・その鍋に豚バラを細切れにして入れ、一緒に炊く。
・豚に火が通ったら、ZEPPIN中辛を入れ、しっかり混ぜ合わせたら、味の変化を感じない程度に醤油を一差し入れる。(味を締めるだけの微量。隠し味以下で)で完成。
・後は食べるときにルーに粉チーズを少し混ぜます。(後入れにしているのは作ったルーが傷みにくいようにする為、問題無ければルー自体に混ぜてしまってオッケー)
9割の完成だと思います。おいしさで言えば特に不満ありません。味の僅かな違いが1割引きの理由です。なので拘ればココイチより美味しくなると思います。
豚肉は炊く時に熱を入れるだけにしている理由は、ココイチの豚肉の状態を見た為です。あの切り口と油身の残っている状態を見ると、冷凍の豚バラブロックをあの形に切り、炊く時に混ぜ合わせているだけだと判断しました。
裏ごしタマネギは、ルーを使う量減らし、甘みと共にあのココイチ独特のぼたぼたとした舌触りになります。ルーが減ると、ルーの中にある小麦粉の量も減るので家で作るカレーのヌメーとした舌触りが減ります。これは他の方がネットでの研究成果を勉強させて頂きました方法で、他の方法を試すにしてもタマネギ裏ごしはココイチカレー味には必須だといえます。これが味、舌触りの5割を占めていると思います。
この方法残念ながら甘口はつくれないんですよね。ルーが中辛なだけに。
ココイチのカレーは普通も甘口も、唐辛子系の辛さのあるなしの違いでしかなく、甘口が極端に甘くできているわけではないので、ココイチの味を勉強するなら甘口がベストだと思います。
ココイチより美味しくするなら少し塩気のあるものを足して分かり易い味にするか、トマトソースを隠し味程度に入れ、深みを出すなどが良いかと思います。
コレでココイチとはおさらばだ!!
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